時代性を捉えるのは簡単なことではありません。時代を跨ぐとなれば、それはなおさらのこと。誕生したのが80年代でありながら現代的な「パシャ ドゥ カルティエ」は、タイムレスで欠かせないウォッチとして時代を超越してきました。このタイムピースは決して主張をやめることはありません。その創造性は尽きることなく、デザインの優れた感覚によってその時代に存在感を残しながら、進化し続けています。
時代のあらゆる個性的な人々に愛された「パシャ ドゥ カルティエ」。その最新デザインは、バイタリティと力強さを通して、“外向的”なタイムピースという
ロレックスコピー優良店位置づけを確固たるものにします。ダイアルにグリッドをあしらった大胆なタイムピース。チャームを集めてパーソナライズが楽しめるタイムピース。そして「パシャ ドゥ カルティエ」のムーンフェイズ ウォッチとスケルトン ウォッチのような複雑機構を備えるタイムピース。力強い個性と、卓越した時計製造、奇抜性をもつ「パシャ ドゥ カルティエ」。その最新モデルには「パシャ」コミュニティに相応しいエネルギーがみなぎっています。
「パシャ ドゥ カルティエ」ウォッチが誕生したのは1985年のことであり、1920年から1950年にかけてメゾンの顧客であり時計収集家でもあったマラケシュ太守(パシャ)のエル・ジャヴィ公にちなんで名付けられました。そのデザインには、現在「カルティエ コレクション」に所蔵されている1943年作の防水時計から保護用グリッドが採用されました。2022年には力強いグリッド モデルが再び表舞台に登場し、タイムピースの独自性をいっそう高めます。なぜなら、大胆でグラフィカルなシグネチャーがグリッドによって強調されているからです。サークルの中に描かれたスクエアと大きな4つのアラビア数字はグリッドの枠に収まり、ひと際目を惹きます。グリッドのデザインは、この個性的なタイムピースに見事な立体感を与えます。細部を刷新したグリッドはダイアルを保護し、表面全体には手作業でポリッシュ仕上げが施されています。
またグリッドは取り外すことができます。カルティエ マニュファクチュールは、複雑なばねで構成された4つの微細なクラスプが支える新システムを開発しました。このシステムによって組み立てと分解が容易になり、グリッドの付け外しが簡単に行えるため、2通りのデザインが楽しめるようになっています。
「パシャ ドゥ カルティエ」のグリッド モデルは、41mmのオールイエローゴールドモデル、そして30mmと35mmのジュエリーモデルで展開されます。